巻頭言2014年10月

掲載日 2014年9月29日 月曜日   •   巻頭言2014年10月 はコメントを受け付けていません。   

カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!

2014年10月 カトリック藤が丘教会

 

キリスト教は「愛の宗教」と呼ばれますが、それはイエスご自身が「神の支配の到来」を告げながら「心を尽くして神と隣人を愛しなさい」と教えたことに由来するからです。

それでは「隣人を愛する」とは具体的にどういうことでしょうか。イエスはそれを、次のような「善いサマリア人」のたとえ話で説き明かされました。ある人が旅の途中で追剥に遭い、服を剥ぎとられて半殺しの状態で放置されました。そこを通りかかったユダヤ教の司祭は見て見ぬふりをして立ち去りました。

ところが、ユダヤ人にとっては敵であるはずのサマリア人は、そこを通りかかると、近寄って手当てし、宿屋に連れて行って介抱しました。そして翌日、そのサマリア人は宿屋の主人に大金を渡して、その被害者の面倒を見てくれるよう頼んで立ち去った、というのです(『ルカによる福音書』10章)。

当時のユダヤ人にとって、ユダヤ人以外の人が「隣人」になるとは想像もつかないことでした。しかしイエスは、敵であるはずのサマリア人が、瀕死のユダヤ人を助けて「隣人になる」ことを教えたのです。ここで示されるように「隣人愛」とは、人を「好き」になるという感情のことではありません。

キリスト教が説く「愛」とは、私情や私心を離れて「相手を大切にする」ことを意味しています。だから、イエスは「敵を愛し、自分を迫害するもののために祈りなさい」(マタイ福音書5・44)とさえ言うのです。

イエスは「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」(ヨハネ福音書15・13)と言いますが、イエスご自身は父なる神の御旨に従って、人々の罪を贖うために十字架に付けられて死んだのです(そして復活しました)。

イエスは弟子たちに言いました。「父が私を愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。・・・私があなたがたを愛したように、互いに愛しあいなさい」(ヨハネ福音書15・9,12)と。私たちはお互いを大切に慈しみ、また隣人を大切に慈しみ、そのことを通して、神の大いなる愛と恵みを人々に告げ知らせていこうではありませんか。

キリストの教会は、社会に対して開かれた共同体です。より多くの方々が、私たちのカトリック藤が丘教会の門を叩かれることを、お待ちしています。興味を持たれた方は、ぜひ日曜日のミサを覗きにいらして下さい。

 

 

 

 

 ミサのご案内
Mass Everyday

主日のミサ 土曜日 Sat 17:00
日曜日 Sun 9:30

平日ミサの日時につきましては教会事務所までお問い合わせ下さい。

 

所在地
Address
東急田園都市線「藤が丘」駅下車、徒歩約7分 横浜市青葉区柿の木台1-2
<お問合せ> 教会事務所 (045)973-4100 FAX(045)979-0506