よき便り 2017年1月

掲載日 2016年12月29日 木曜日   •   no comments   

カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!       

                                                                                                    2017年1月カトリック藤が丘教会

よき便り

1月1日 神の母なる聖マリアの祝日について

 

カトリック教会は、1月1日を「神の母なる聖マリア」の祝日としてお祝いします。今回は、この祝日についての意義を考えたいと思います。

 

大天使ガブリエルがマリアのもとに現れた、お告げの場で天使は「生まれる御子は聖なるお方で神の子と呼ばれます」と告げました。それに対して、マリアは「私は主のはしためです。主のご意思のままになりますように」と謙遜の心をもって答えたのでした。こうしてマリアの胎内に宿ったイエスは人間が生まれると同じようにしてこの世に来られました。しかし人間であるイエスは、天使ガブリエルのお告げの通り「神の子」でもありました。

 

マリアは幼いイエスを慈愛をもって育み、その成長を見守りました。

イエスが公生活に入られた後も、しばしばそのそばにおられ、カナの婚宴ではぶどう酒が、なくなりかけて困っている主催者のためにイエスに取次をなさいました。またイエスの受難の時は、十字架にむかうイエスと苦しみを共にされました。十字架の上からイエスは、弟子のヨハネにマリアを「この人はあなたの母です」と、自分の母を弟子たちに委ねたのでした。こうしてマリアは教会の母となられたのです。

 

イエスの亡くなったあとも、マリアは使徒たちと共に過ごされ、聖霊降臨の日には使徒たちとご一緒だったと「使徒行録」は記しています。

 

このように、いつもイエスの最も身近におられ、また、その謙遜の心をもって神の母となられたマリアを、教会はイエスの誕生のときから敬い、大切にしてきたのです。

 

「神の子イエスの母マリア」ということから、キリスト信者たちは、マリアを「神の母」と呼ぶようになりました。この呼び名が公に認められたのは431年のエフエゾの公会議でしたが、その1500周年を記念して1931年、時の教皇ピオ十一世は、1011日を「神の母なる聖マリア」の祝日に制定したのでした。

 

さらに第二バチカン公会議を経て、1970年からこの祝日は1月1日に変更され、日本の教会でも「守るべき祝日」となっています。

 

聖母マリアに対するカトリック教会の崇敬の念は深いものでありますが、この崇敬 ― 敬いの気持ち ― は、神に対する礼拝や信仰とは異なるものです。「マリア様を拝んでいる」ということではないため、この点について誤解があれば正していかねばなりません。

 

「一年の計は元旦にあり」と言われます。日本のカトリック信者は、救い主キリストを世にもたらして下さった聖母マリアを元旦に「神の母」として祝うことが出来るようになりました。年頭にあたり聖母が「神の子」キリストに、新たに始まる一年を通して、人類に御恵が豊かにあるようお取次願うことは、何にも勝る意義深い祈りであります。

 

キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人びとが、わたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることを、お待ちしております。興味持たれた方は、ぜひ日曜日のミサを覗きにいらして下さい。

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