巻頭言2014年8月

8月 30th, 2014   •   巻頭言2014年8月 はコメントを受け付けていません。   

カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!

2014年8月 カトリック藤が丘教会

 

先月の続きです。「神の恵みの支配」の到来を告げるイエスの宣教活動は、病に苦しむ人々の治癒から始められました。イエスはまた、貧困にあえぐ人々を深く憐れみ、彼らに救いへの希望と生きる勇気を与えました。イエスの時代のユダヤ教においては、神殿に詣でて生贄をささげることと、厳しい律法を守ることは、当然の義務とされていました。しかし、人口の大部分を占める貧しい人々は、日々食べていくだけで精一杯で、律法を守ることも、神殿に生贄をささげることもできず、支配層からは「塵の民」とさげすまれて呼ばれていました。

 

『マタイ福音書』9章36節では、「群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、(イエスが)深く憐れまれた」と書かれています。イエスはこのような貧しく、虐げられた人々をこそ招くのです。イエスの山上の垂訓の中には「心の貧しい人々は幸いである。天の国はその人たちのものである」という有名な言葉があります。「心の貧しい人」と訳されている言葉は、聖書本来の記述に立ち帰ってみると、「『プネウマ』つまり『神の息吹』に欠乏していると決めつけられている人」という意味です。この言葉に込められたイエスの意図は、「神の息吹を受けていない」とバカにされている貧しい人たちこそが、神の恵みを受けることができる、という宣言なのです。

 

またイエスは「疲れた者、重荷を負うものは、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、私の軛を負い、私に学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる」(『マタイ福音書』11章28・29節)と言います。イエスは「律法主義の拘束」と対比して「わたしの軛」というのですが、その意味は何でしょうか。それはイエスと同じように「全能の父なる神」を愛し、その導きに完全に信頼し、その恵みを得て本当に謙虚になり、「隣人を自分と同じように愛する」生き方を生き通す、ということではないでしょうか。

 

キリストの教会は、社会に対して開かれた共同体です。より多くの方々が、私たちのカトリック藤が丘教会の門を叩かれることを、期待しております。興味を持たれた方は、ぜひ日曜日のミサを覗きにいらして下さい。お待ちしています。

 

ミサのご案内
Mass Everyday

主日のミサ 土曜日 Sat 17:00
日曜日 Sun 9:30

平日ミサの日時につきましては教会事務所までお問い合わせ下さい。

 

所在地
Address
東急田園都市線「藤が丘」駅下車、徒歩約7分 横浜市青葉区柿の木台1-2
<お問合せ> 教会事務所 (045)973-4100 FAX(045)979-0506

保護中: 平日ミサ時間(2013/1/7~1/11)

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11月 26th, 2011   •   教会ブログ開設! はコメントを受け付けていません。   

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