よき便り 2017年7月

6月 24th, 2017   •   no comments   

カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!          

2017年7月カトリック藤が丘教会 

よき便り

主を信頼して実を結ぶまでしっかり歩む

 

聖霊降臨を終えて、カトリックの典礼暦は「年間」の時期に入りました。7月の主日ミサでは、マタイによる福音書からイエスのたとえ話が読み継がれていきます。

そのなかでも、中旬の福音朗読にある『「種を蒔く人」のたとえ』(マタイによる福音書13・3〜9)と『「毒麦」のたとえ』(同13・30)の話は印象的です。

 

「種を蒔く人」のたとえでは、道端に落ちた種、石だらけの土地に落ちた種、 茨の間に落ちた種、 良い土地に蒔かれた種のことが語られます。「み言葉」という種は、それぞれの土壌でやがてさまざまな実りとなっていきます。

とりわけみ言葉を聞いて受け容れ、主と共に新たに歩んでいく人は、実を結んでさらに新たな種を生み出していきます。主と共に単に生きていくというだけではなく、その生き方を通して、み言葉を伝える人になっていくということを暗示しています。

 

種蒔く人のたとえの翌週は『「毒麦」のたとえ』が続きます。良い土地に蒔かれた種のほかに、毒麦の種も蒔かれてしまったがどうすればよいかという話で、許しの主人は良いものまでも抜き取らないよう忠告し、刈り取りの時により分けて良い実を結んだものだけを集めるよう命じます。

わたしたちは、「朱に交われば赤くなる」などと考え、刈り入れの時に良いものが毒に染まって毒麦になっていたらどうしたらよいだろうと考えてしまいます。しかし、神さまは刈り取りの時の最後まで、良いものも悪いものも育て続け、その最後まで見届けてから判断を下されるというのです。それは、良いものを摘み取らないようにということだけでなく、まるで毒麦の中からも良いものが出てくるのを待つようにと訴えているかのようです。

 

良いものも悪いものも、最後まで慈しみを持って育て続けてくださる神さまに感謝するとともに、しっかり根を張って生きて実を結び、そして刈り取られてから「天の国」という倉に招き入れていただけるよう願い求め、歩み続けていきたいと思います。

 

キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人々がわたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることをお待ちしております。興味を持たれた方は是非日曜日のミサにいらして下さい。

過去の巻頭言・よき便り一覧はコチラから閲覧できます.

ミサのご案内 Mass Everyday

主日のミサ 土曜日 Sat 17:00
日曜日 Sun 9:30

平日ミサの日時につきましては教会事務所までお問い合わせ下さい。

所在地 Address 東急田園都市線「藤が丘」駅下車、徒歩約7分 横浜市青葉区柿の木台1-2

<お問合せ> 教会事務所 (045)973-4100 FAX(045)979-0506

お問い合わせ・ご質問は、教会事務所までご連絡ください

火曜日~金曜日   午前10時~午後4時

土曜日       午前10時~午後17時30分

日曜日       午前10時~午後1時

※都合により、事務所スタッフが不在の場合もございます。あらかじめご了承ください

 

よき便り 2017年6月

5月 28th, 2017   •   no comments   

カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!       

       

2017年6月カトリック藤が丘教会 

よき便り

三位一体の主に聖霊のはたらきを願う

 

今年の聖霊降臨の主日は6月第1週となりました。そしてその翌週は三位一体の主日となります。わたしたちが祈る時、「父と子と聖霊の御名によって」と、十字を切って祈り始めます。あまりにも日常の動作になってしまって、三位一体ということはあまり意識していないかもしれません。

 

わたしたちは、「神様」「イエス様」に対して、聖霊のはたらきを願い求めます。それでは、精霊とは、はたしてどのような方なのでしょうか。

聖霊について、聖書では多くを語りません。預言者を通して語られる父である神、その御子であるイエス・キリストを通して語られる思いと言葉は、聖書全体にわたって綴られています。しかし、聖霊とそのはたらきについては、受難に向かうイエス様、復活後に弟子たちに現れた部分に、父から送られてくる〝霊〟〝弁護者〟としてしか書かれていないのです。

 

それでもなお、わたしたちは「父と子と聖霊の御名によって」と三位一体の主に、聖霊のはたらきを願い求めます。パウロはコリントの教会の信徒に向けた手紙の中で父と子と聖霊の神のお姿、すなわち三位一体について触れています。

 

『聖霊によらなければ、だれも「イエスは主である」とは言えないのです。賜物にはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ霊です。務めにはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ主です。 働きにはいろいろありますが、すべての場合にすべてのことをなさるのは、同じ神です。』(使徒パウロのコリントの教会への手紙I 12・3b-6)

 

わたしたち一人ひとり、それぞれの立場で、それぞれの賜物──それぞれの個性に応じて、それぞれの務めができるようにと、常に招かれています。不安に思うわたしたちに、主であるイエス・キリストは力強く励ましてくださいます。

 

「あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。」(ヨハネによる福音書15・16b)

 

父である神様の思いと、 父のひとり子である主イエス・キリストが語られる言葉、そして聖霊の働きによる行いが、わたしたち一人ひとりのうちに豊かにありますよう祈っていきたいと思います。

キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人々がわたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることをお待ちしております。興味を持たれた方は是非日曜日のミサにいらして下さい。

過去の巻頭言・よき便り一覧はコチラから閲覧できます.

ミサのご案内 Mass Everyday

主日のミサ 土曜日 Sat 17:00
日曜日 Sun 9:30

平日ミサの日時につきましては教会事務所までお問い合わせ下さい。

所在地 Address 東急田園都市線「藤が丘」駅下車、徒歩約7分 横浜市青葉区柿の木台1-2

<お問合せ> 教会事務所 (045)973-4100 FAX(045)979-0506

お問い合わせ・ご質問は、教会事務所までご連絡ください

火曜日~金曜日   午前10時~午後4時

土曜日       午前10時~午後17時30分

日曜日       午前10時~午後1時

※都合により、事務所スタッフが不在の場合もございます。あらかじめご了承ください

 

 

 

よき便り 2017年5月

4月 30th, 2017   •   no comments   

カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!       

       

2017年5月カトリック藤が丘教会 

よき便り

聖母マリアに捧げられた5

 

 5月は、北半球では最も美しい月です。「風薫る5月」、「青葉が目にしみる5月」などと多くの表現を持って美しさ、爽やかさが称えられる月です。その誕生の時期から聖母を深く崇敬してきたカトリック教会では、16世紀頃からこの最も美しい5月を、聖母マリアに捧げ、「聖母の月」としてきました。この月になると、全世界のカトリック教会では、ミサの中で聖母賛美の聖歌が数多く歌われたり、ロザリオを唱える集会が開かれたりします。聖母への崇敬の念が特に篤いドイツのババリア地方、スペイン、イタリアなどでは、家庭内に聖母像を飾った「5月の祭壇」が置かれ、それを囲んで家族、親族がそろってロザリオを唱える、という習慣がまだ残っています。

 

 もちろん、聖母への崇敬、信心の表明は、5月に限られてはおらず、年を通してのことですが、特にこの時期に盛り上がるのは、きっと気候の美しさ、暖かさ、明るさが聖母のイメージと合致するからでありましょう。

 カトリック教会は、使徒の時代から聖母を大切にしてきました。

そのことは使徒言行録にもはっきりと記されています。マリアは、出現した大天使ガブリエルが「あなたは、身ごもって男の子を生む」と伝えた時にどんなに驚いたことでしょう。未婚のうら若き女性にとって何という衝撃的なお告げだったでしょうか。それでもマリアは、「私は主のはしためです。お言葉どおりこの身になりますように」と神への全幅の信頼と従順、そして謙遜をもってこのお告げを受け入れたのでした。これによりマリアは、わたしたちに神への信頼、神に対する謙遜がいかに大切なことかを示したのでした。お告げを受けたあと、マリアは矢張り身ごもっていたいとこのエリザベートを訪問した際、自らの信仰を「賛歌(マグニフイカート)」の中で歌い上げたのでした。ルカ福音書は、マリアが次のように歌ったと記しています。

    

わたしの魂は主をあがめ

わたしの霊は

救い主である神に、喜び踊ります。

主が身分の低いはしために

目をとめて下さったからです。…………

  

 この「マグニフィカート」に後年、多くの著名な作曲家が曲を付けましたーバッハ、モーツアルト、シューベルト、グノー、フランクなどの作品が良く知られています。

 

 その後、母となったマリアは、わが子イエスを慈しみを持って育みました。イエスが公生活に入られた後でも身近におり、その教えに耳を傾け、支えとなりました。イエスの受難の時には、苦しみをともにし、十字架上での死を悲しみを以て見守ったのでした。このようにして、わが子の尊い贖いの御業に参加したマリアは、切り離すことが出来ない絆によって主と結ばれています。そのマリアをカトリック教会は、「教会の母」であるとイメージし、特別の愛をもって敬うのです。

 

 現代の教会の信仰生活の指針を示した第二バチカン公会議の「教会憲章」は、その第八章を「キリスト教会の秘義との中における神の母・おとめマリア」と題して、教会は、なぜ、どのようにマリアを崇敬するのかについて詳しく述べています。聖なる教会においてマリアはキリストに次いで最も高く、信徒たちに最も近い位置を占める方とされます。この憲章は、マリアの生涯を振り返り、その徳をたたえ、これを模範とするよう呼びかけます。そして最後に、マリアは旅する神の民にとって確かな希望と慰めのしるしである、と結論づけています。

 

 一年で最も美しい5月が聖母マリアに捧げられていることは、マリアがわたしたちの救いに果たした重要な役割を思えば、誠にふさわしいことと言えるでしょう。この月はイエスの母であり、教会の母であり、わたしたちの母であるマリアの生涯を思い起こし、必要とされる恵みのお取次ぎを願いたいものです。

 

 キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人々がわたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることをお待ちしております。興味を持たれた方は是非日曜日のミサにいらして下さい。

過去の巻頭言・よき便り一覧はコチラから閲覧できます.

ミサのご案内 Mass Everyday

主日のミサ 土曜日 Sat 17:00
日曜日 Sun 9:30

平日ミサの日時につきましては教会事務所までお問い合わせ下さい。

所在地 Address 東急田園都市線「藤が丘」駅下車、徒歩約7分 横浜市青葉区柿の木台1-2

<お問合せ> 教会事務所 (045)973-4100 FAX(045)979-0506

お問い合わせ・ご質問は、教会事務所までご連絡ください

火曜日~金曜日   午前10時~午後4時

土曜日       午前10時~午後17時30分

日曜日       午前10時~午後1時

※都合により、事務所スタッフが不在の場合もございます。あらかじめご了承ください

Page 4 of 17« First...«23456»10...Last »