巻頭言2020年4月

3月 29th, 2020   •   no comments   

 

 

カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!

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《新型コロナウイルス対策のお願い》

引き続き4月中のミサを中止します

 現時点で感染拡大は収束しておらず、さらにここ数週間の用心が大切であるとの判断から、ミサは引き続き中止といたします。

 病院や施設にいらっしゃる方々の健康状態も心配ですが、お互いに祈りで支え合いながら、この状況を乗り切っていきましょう。

 聖堂と事務所は通常どおり開いています。どうぞいつでもお立ち寄りください。不自由な状況の中だからこそ気づく、祈りの大切さや声を掛け合うことの大切さを、私たちの信仰生活に活かしていきましょう。

 5月からは通常の活動を再開出来ることを願っています。不明の点などはお気軽に細井神父までお問い合わせください。

2020年4月4日

細井保路神父

■4月5日の枝の主日に祝福した枝は、聖堂入り口に置いてあります。ご自由にお持ち帰りください。

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2020年4月      

よき便り    

見ないのに信じる人は幸いと励まされて歩む

 

今年の4月のカトリック典礼歴は、聖週間から始まります。聖週間は、四旬節の最後の一週間です。イエスが木曜日に弟子たちと最後の晩さんで食事を共にし、翌日に十字架に付けられて死に、3日目にご復活したことを黙想していきます。この「主の過越(すぎこし)」を通して、神さまの計らいを共に喜び祝うのが、「復活祭(イースター)」です。

 

復活したといっても、死んだ肉体が元に戻って、さらに生き長らえたということではありません。この世で生きていくための肉体は、十字架上で滅びました。イエスはこの古い身体を脱ぎ捨てて神さまの元に戻り、時間や場所も越えてわたしたち一人ひとりと共に歩み、父である神さまと共にいつくしみや恵みを与えられる存在であることを示されました。

 

イエスが十字架上で死んで葬られたとき、それまでイエスと共に時間を過ごしてきた弟子たちは、この過越を理解することはできませんでした。ただただ目の前で起こったイエスの十字架上の死を嘆き悲しみ、イエスの弟子として見つかったら十字架にかけられてしまうという恐怖とともに、家に集まって固く鍵を閉ざして隠れていたのでした。

 

そんな悲しみと恐れの中にあった弟子たちのもとにイエスは現れ、繰り返し「あなたがたに平和があるように」と伝えます。この『平和』は、単に争いのないことではなく、神さまと親しく交わり、共に信頼関係が築けていることを表しています。イエスは、最後の晩さんの後、弟子たちに「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしは、これを世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。」と伝えました(ヨハネによる福音書14・27)。そして、「事が起こったときに、あなたがたが信じるようにと、今、その事の起こる前に話しておく。」(同14・29)と付け加えました。

 

事が起こったとき、すなわち十字架上の死と復活という過越が起こったときに、イエスは弟子たちが神さまと共に生きられるようにと願ったのでした。「あなたがたに平和があるように」というその願いは、神さまからの豊かないつくしみと恵みが広くもたらされますように、神さまを信頼して生きることができますように、そしてそれを広く伝えられる人となりますようにという祈りでもありました。

 

それでも、弟子のトマスは「手の釘跡を見、わき腹の傷に手を入れてみなければ、イエスであることを信じない」と言っていました。その後、復活なさったイエスに出会うことでイエスを信じるようになったトマスの事をヨハネによる福音書は記しています。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」(ヨハネによる福音書20・29)と、イエスはトマスに話していますが、これはわたしたち一人ひとりに語りかけている言葉です。イエスが生きた時代から2000年の時を経て、わたしたちもまた、イエスの手や足に残る釘跡や、刺し貫かれたわき腹の傷跡を見ることはできません。「見ないのに信じる人は幸い」と話すイエスに力付けられながら、神さまとの平和のうちに歩み続けていきましょう。

 

キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人々がわたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることをお待ちしております。興味を持たれた方は是非日曜日のミサにいらして下さい。

 

過去の巻頭言・よき便り一覧はコチラから閲覧できます.

 

ミサのご案内 Mass Schedule

主日のミサ 土曜日 Sat   17:00
日曜日 Sun   10:00

平日ミサの日時につきましては教会事務所までお問い合わせ下さい。

<アクセス> 横浜市青葉区柿の木台1-2(東急田園都市線「藤が丘」駅下車、徒歩約7分)

<お問合せ> 教会事務所 (045)973-4100 FAX(045)979-0506

 お問い合わせ・ご質問は、教会事務所までご連絡ください

火曜日~金曜日   午前10時~午後4時

土曜日       午前10時~午後17時30分

日曜日       午前10時~正午

※都合により、事務所スタッフが不在の場合もございます。あらかじめご了承ください。

巻頭言2020年3月

3月 27th, 2020   •   no comments   

 

 

カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!

 

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教皇フランシスコ、新型コロナウイルスの感染拡大にあたっての呼びかけ

 ~2020年3月22日「お告げの祈り」でのことば~

3月27日の18時(日本時間28日午前2時)、聖ペトロ大聖堂の前庭で、無人の広場を前に、祈りの時を主宰します。

新型コロナウイルスのパンデミックに対して、全世界の祈りと思いやり、優しさで対抗していきましょう。一致を保ちましょう。独りぼっちで試練に立ち向かっている人々が、わたしたちがともにいることを感じられるようにしましょう。・・・

<カトリック中央評議会より抜粋> https://www.cbcj.catholic.jp/2020/03/24/20443/

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への

対応について   (2020年3月24日)-更新

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3月に引き続き、4月いっぱいミサ及び諸活動はすべて自粛いたします。

– 聖堂と事務所は通常どおり開いております。

– お分かりにならないこと、判断に困っていることがございましたら、いつでもご遠慮なく、神父様又は教会事務所までお問い合わせください。

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2020年3月      

よき便り    

立ち返る人に神さまは豊かに恵みを注がれる

カトリックの典礼暦は「四旬節」を迎えています。四旬節は、復活祭に向けて準備をしていくための期間として設けられています。この四旬節は、日頃、自分中心となっている生活を振り返り、神さまのみ旨に従った生き方へと立ち返るための回心の期間として、復活の主日までの日曜を除く40日間の期間と定められています。

 

四旬節の40日間という期間の設定は、イエスがヨハネから洗礼を受けた後、荒れ野で悪魔からの誘惑を断ち切りながら40日間を過ごしたことが元になっています。四旬節第1主日に読まれる福音書朗読には、イエスは次のように答えて悪魔からの誘惑を絶ったと書かれています。(マタイによる福音書4・3〜7)

 

「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』と書いてある」

「『あなたの神である主を試してはならない』と書いてある」

「『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ』と書いてある」

 

イエスがここで引用した言葉は、旧約聖書の申命記8・3、申命記6・16、申命記6・13からのものでした。旧約の時代であった当時、申命記はモーセがイスラエルの民に律法の精神を説いたものとして、大切に伝えられてきた書物です。イエスは自分の考えを伝えるのではなく、当時のユダヤ社会においてもっとも規範となる書物から引用することで、自分の思いで動くのではなく、神さまの思いに立ち返ることこそが必要で大切なことだと示したのでした。

 

誘惑をこのように退けられたイエスには「天使たちが来てイエスに仕えた」(マタイによる福音書4・11)と書かれています。天使が来るというのは、神さまの恵みが豊かに注がれたということを表しています。しかし、イエスがヨハネから洗礼を受けたとき、天からの声が「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」として、その存在が明かされたように、すでに神さまの子として心に適うと言われたイエスには、いつも神さまからの恵みが注がれ続けています。

 

同様に、イエスが行った悪魔からの誘惑を断つという行為は、わたしたちにとって、生活の規範として必要なことをイエスが身をもって示してくださったということなのでしょう。それは、神さまに立ち返ることによって、その人には恵みが豊かに注がれるということでした。わたしたち一人ひとりにその恵みがもたらされることを願いながら、自分の生活を振り返り、神さまに立ち返っていくことができますよう、祈り続けていきたいと思います。

 

キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人々がわたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることをお待ちしております。興味を持たれた方は是非日曜日のミサにいらして下さい。

 

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ミサのご案内 Mass Schedule

主日のミサ 土曜日 Sat   17:00
日曜日 Sun   10:00

平日ミサの日時につきましては教会事務所までお問い合わせ下さい。

<アクセス> 横浜市青葉区柿の木台1-2(東急田園都市線「藤が丘」駅下車、徒歩約7分)

<お問合せ> 教会事務所 (045)973-4100 FAX(045)979-0506

 お問い合わせ・ご質問は、教会事務所までご連絡ください

火曜日~金曜日   午前10時~午後4時

土曜日       午前10時~午後17時30分

日曜日       午前10時~正午

※都合により、事務所スタッフが不在の場合もございます。あらかじめご了承ください。

2020年1月巻頭言

1月 6th, 2020   •   no comments   

 

カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!

                                                 

            2020年1月      

よき便り    

一人ひとり呼ばれています、いつも

 

主のご降誕と新年をお慶びいたします。

日本ではクリスマスが終わると、すぐに門松を立てて新年の準備になってしまいますが、キリスト教の国々では、主のご降誕を迎えたクリスマスの後、しばらくの間は「降誕節」として、この世に神さまがイエスとしてお生まれになったことを喜び祝います。新年を迎えて最初の日曜日に、イエスの誕生が公に知られたことを祝う「主の公現」があり、その週で降誕節を終えます。新年を迎えてもクリスマスツリーやクリスマスリースを飾り続けているのには、そんな理由があります。

 

降誕節を終えると、カトリックの典礼暦は「年間」という期間に入ります。年間の最初に「主の洗礼」としてイエスが洗礼者ヨハネから洗礼を受けたことを記念します。その後は特別なミサが行われることはなく、通常のミサとなります。1月後半の福音書朗読では、イエスがヨハネから洗礼を受けられた時の出来事と、イエスが最初に弟子を任命した時の事が描かれます。今回は、弟子を任命した時の事についてお話ししましょう。

 

イエスが神さまについて、そして天の国について教え始められた時、その教えが人びとに受け容れられて弟子になる人が現れるまで待つようなことはしませんでした。ガリラヤ湖のほとりを歩いていた時に出会った4人に、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」(マタイによる福音書 4・19)と声をかけられたのでした。その4人とは、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネでした。彼ら4人は漁師として生きてきましたが、イエスに声をかけられたことで網を捨てて従っていきます。これがイエスが弟子を召し出した最初の出来事でした。

 

神さまが、わたしたち一人ひとりを見つけ出し、それぞれに見合った生き方に導いてくださることを「召命」「召し出し」と呼んでいます。イエスの最初の召し出しの出来事の印象が強くて、カトリック信徒が司祭職に招かれることを「召命」と捉える人が多いのですが、それだけを意味するものではなく、神さまが導いてくれることそのこと自体が召し出しなのです。

 

イエスは、神さまにとって良いこととされていたユダヤの律法や慣習に従った生き方をしていた人ではなく、むしろ律法や慣習にも従う事ができない生活をしていた人たちのなかから弟子を召し出しました。これは、律法や慣習に従っているからこそ神さまが手を差し伸べるられるのだという当時の考え方を否定し、神さまはどんな人にも必要な時には呼びかけてくださるのだというメッセージでもありました。

 

どんな形であれ、神さまの「共に歩もう」という呼びかけに気づいて応えていくこと自体が、それぞれの召し出しなのです。わたしたちも、一人ひとり呼ばれています、いつも──。

 

キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人々がわたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることをお待ちしております。興味を持たれた方は是非日曜日のミサにいらして下さい。

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ミサのご案内 Mass Schedule

主日のミサ 土曜日 Sat   17:00
日曜日 Sun   10:00

平日ミサの日時につきましては教会事務所までお問い合わせ下さい。

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 お問い合わせ・ご質問は、教会事務所までご連絡ください

火曜日~金曜日   午前10時~午後4時

土曜日       午前10時~午後17時30分

日曜日       午前10時~午後1時

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