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Welcome to Fujigaoka Catholic Church!

                                                 

            2019年8月      

よき便り    

 

──神さまの前に豊かに生きる──

 

8月の福音書朗読は、ルカによる福音書の中からイエスが弟子たちに、神さまに対する姿勢、すなわち信仰のあり方について示すたとえ話が続きます。

 

豊作だった作物を倉を大きくして貯め込む「愚かな金持ち」のたとえの個所では、金持ちが「これから先何年も生きていく蓄えができたぞ。ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ」とほくそ笑みます。そんな金持ちに神さまは「愚かな者よ、今夜、お前の命は取り上げられる。お前が用意した物は、いったい誰のものになるのか」と言われると、イエスは弟子たちに話します。(ルカによる福音書12・20)

 

金持ちは、確かに多くの収穫を得ましたが、それは金持ち一人だけが頑張った結果でしょうか? 多くの小作人の働きがあり、さらには豊かな天候の恵みもあったのではないでしょうか? 働き手がこの世に生まれてきたことすらも、神さまからの豊かな恵みにほかなりません。金持ちは、自分の満足のために、自分の都合で生きてきたと思い込んでいますが、実は神さまの恵みのうちに生かされてきたのでした。

 

そのたとえに続く、夜通し主人を待って「目を覚ましている僕」のたとえの個所では、イエスは「主人が帰ってきたとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。はっきり言っておくが、主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、そばに来て給仕してくれる」(ルカによる福音書12・37)と話します。

 

イエスは「主人」という神さまが帰ってきた時に「目を覚ましているのを見られる僕たちは幸い」と表現します。自分の都合で好き勝手に寝てしまうのではなく、神さまがいつ呼びかけられても良いように、自ら準備しているような生き方を選んでいく人に、神さまは生きる糧を与えてくださると話したのでした。

 

わたしたちは、自分の思いではどうにもならないときに、「苦しい時の神頼み」とか「神のみぞ知る」と表現します。こう表現しながら、自分ではどうにもならないものを受け容れてきたのでした。2つのたとえ話に挟まれた個所でイエスは弟子たちに話したのは、頼まれずとも神さまはあなたがたの必要なものをすべてご存知なのであるから「思い悩むな」ということでした。

 

「あなたがたのうちのだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。こんなごく小さな事さえできないのに、なぜ、ほかの事まで思い悩むのか。野原の花がどのように育つか考えてみなさい。働きもせず紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花ほどにも着飾ってはいなかった。今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことである。」(ルカによる福音書12・26〜28)

 

神さまにとってたいせつな存在のわたしたちだからこそ、必要なものは与えてくださると信じ、それぞれの恵みのうちに精一杯生きていく。さらに多くの恵みが与えられますように願いながら、過ごしてまいりましょう。

 

キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人々がわたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることをお待ちしております。興味を持たれた方は是非日曜日のミサにいらして下さい。

 

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