カトリック藤が丘教会へようこそ

Welcome to Fujigaoka Catholic Church!          

                                                                    2018年5月カトリック藤が丘教会      

よき便り

神さまの息吹に力づけられて歩む

 

復活祭が終わって復活節に入ると、第一朗読は「使徒たちの宣教」と題した使徒言行録が読まれていきます。使徒言行録は、福音書を書いたルカがキリストの受難の後に起きた出来事と、初代教会の使徒たちが宣教していく様子をまとめたもので、ルカによる福音書の「後編」とも言うべき個所です。復活節以外の主日ミサでは、第一朗読は旧約聖書が読まれていきます。それだけ復活節は、ご復活されたイエス・キリストとともに歩み、そしてイエスご自身のことを一人ひとりが伝えていくことがたいせつなことを気付かされる時期となっています。

 

復活節の最後は、主の昇天と聖霊降臨の主日で締めくくられます。主の昇天の主日は、イエスが弟子たちに「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」と宣教のための派遣をした後に天に上げられたことを記念します。そして、聖霊降臨の主日では、「わたしが父のもとからあなたがたに遣わそうとしている弁護者、すなわち、父のもとから出る真理の霊が来るとき、その方がわたしについて証をなさるはずである」と約束されたように聖霊が送られてきたことを記念します。

 

わたしたちは「父と子と聖霊のみ名によって」と十字を切って、三位一体である神さまに祈ります。父である神さまと、神さまのひとり子イエス・キリストは聖書の中で語られているので、なんとなく理解できるのですが、聖霊とそのはたらきについては聖書の中ではあまり語られていません。聖霊とはどのような方なのでしょうか。聖霊降臨の主日のミサの中で歌われる「聖霊の続唱」に聖霊について書かれています。

 

貧しい人の父、心の光、証しの力を注ぐ方。

やさしい心の友、さわやかな憩い、ゆるぐことのないよりどころ。

苦しむときの励まし、暑さのやすらぎ、うれいのときの慰め。

恵みあふれる光、信じる者の心を満たす光。

汚れたものを清め、かわきをうるおし、受けた痛手をいやす方。

かたい心をやわらげ、冷たさを暖め、乱れた心をただす方。

あなたのことばを信じて、より頼む者に尊い力を授ける方。

 

聖書で「聖霊」は、プネウマ(息吹き)と記されています。息吹きは、生命の表れです。聖霊を神の息吹きとみなす聖書の捉え方と信仰は、人間の命の奥深さを垣間みさせてくれます。人は神の息吹き(聖霊)によって生かされ、導かれていることを、パウロは「わたしたちは、霊の導きによって生きているなら、霊の導きに従ってまた前進しましょう。」(ガラテヤの信徒への手紙 5・25)と記しました。聖霊によって一人ひとりにもたらされる神さまの息吹きに力づけられながら歩み続けていきましょう。イエスが多くの人を癒しながら「安心していきなさい」と励まされた言葉も思い起こしながら。

 

キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人々がわたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることをお待ちしております。興味を持たれた方は是非日曜日のミサにいらして下さい。

                                                   過去の巻頭言・よき便り一覧はコチラから閲覧できます.

 

ミサのご案内 Mass Everyday

主日のミサ 土曜日 Sat 17:00
日曜日 Sun     9:30

平日ミサの日時につきましては教会事務所までお問い合わせ下さい。

所在地 Address 東急田園都市線「藤が丘」駅下車、徒歩約7分 横浜市青葉区柿の木台1-2

<お問合せ> 教会事務所 (045)973-4100 FAX(045)979-0506

 お問い合わせ・ご質問は、教会事務所までご連絡ください

火曜日~金曜日   午前10時~午後4時

土曜日       午前10時~午後17時30分

日曜日       午前10時~午後1時

※都合により、事務所スタッフが不在の場合もございます。あらかじめご了承ください。


カトリック藤が丘教会へようこそ

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                                                   2018年4月カトリック藤が丘教会      

よき便り

わたしたちのうちに平和があるように

 

主のご復活おめでとうございます。カトリックの典礼暦では、復活祭のあとしばらくの間、ご復活を祝う復活節が続いていきます。

 

復活節第2主日の福音書朗読では、ヨハネによる福音書の中から、ご復活されたイエスが弟子たちに現れた個所が読まれます。その個所では、12人の弟子のひとりであるトマスのとった行動が描かれています。

 

ご復活されたイエスが最初に現れた時に、そこにトマスはいなかったため、ほかの弟子たちの話を聞いただけではイエスのご復活を信じなかったと書かれています。トマスは、イエスが十字架につけられた時の傷、そして最後に槍で脇腹を刺し貫かれた時の傷を確かめなければ信じないとさえ言い張ります。8日後、再び弟子たちに現れたイエスは、トマスに傷跡を確かめた上で信じる者になりなさいと促します。イエスの傷跡を確かめたことでようやくご復活を信じるようになったトマスにイエスは、「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」(ヨハネによる福音書20・29)と語りかけます。

 

このイエスの言葉は、トマスに語りかけた言葉であるとともに、わたしたち一人ひとりにも語りかけられている言葉ではないでしょうか。私たちは誰もイエスを直接見た人はいません。イエスが聖書にあるように、パンやぶどう酒を増やしたり、病人を癒したりする不思議な技を目撃した人も、現代には誰もいません。そして、イエスの傷跡を確かめられる人もいません。

 

キリスト教がイエスの復活を体験した人だけが信じるものでしかなかったのならば、その信仰は時代を超えて現代に伝わることはなかったでしょう。イエスの行いや傷跡を見ていないにもかかわらず、イエスの復活と神さまからの豊かないつくしみと恵みを信じられるからこそ、今日のキリスト教の信仰が全世界に伝えられていったのではないでしょうか。

 

イエスは、「あなたがたに平和があるように」と言いながら弟子たちの前に現れました。この平和は、単に戦争がないということを意味しているのではありません。イエス・キリストの受難と死、そして復活を通して、それぞれの罪から解放されて神さまと和解し、神さまの豊かないつくしみのうちに歩んでいくことを指しています。

 

「あなたがたに平和があるように」と願われるイエスの言葉に励まされながら、神さまからの豊かな祝福を願い求めていきましょう。

 

キリストの教会は社会に開かれた共同体です。より多くの人々がわたしたちのカトリック藤が丘教会の扉をたたかれることをお待ちしております。興味を持たれた方は是非日曜日のミサにいらして下さい。

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主日のミサ 土曜日 Sat 17:00
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