9/8 パイプオルガン・チャリティコンサート
平和を願う『パイプオルガンの響き』チャリティコンサート
~主催団体よりメッセージ~
聖地で昨年10月に始まったイスラエルとハマスの戦争は、すでに半年以上も続いており、多くの人命が奪われています。今だに聖地の人々の苦しみは、特にガザの人々の人道的悲劇はいつ終わるか分かりません。
聴衆の方々に、このパイプオルガンの音を通して、現在苦しんで入る聖地の人々の『平和への渇き』に共感していただき、イスラエル・パレスチナの間に一日も早く真の平和が実現するように祈っていただきたいと考えております。
ヤクーブ氏は演奏のあと、イスラエルとパレスチナの現状、ガザの人々の苦しみについてトークします。入場は無料ですが、会場で自由献金をお願いいたします。皆さまからの献金は、次の活動に使わせていただきます。
- ガザの緊急人道支援のため
- 聖地の貧しい子どもの教育支援のため
- イスラエル・パレスチナ青少年の平和教育(特に今夏長崎で行わせて頂く「平和の架け橋プロジェクト」)のため
認定NPO法人の聖地のための活動(ガザ緊急人道支援、子どもの教育援助や青少年国際交流プロジェクト)についてご理解、ご支援をお願いいたします。
- 主催団体
- 主催:イスラエルとパレスチナの平和を願う会
- 後援:道の会、認定NPO法人 聖地のこどもを支える会
- 開催日時
- 9月8日(日)ミサ後
- 開場:11時00分
- 開演:11時30分
- 約1時間の演奏となります
- 9月8日(日)ミサ後
- 場所
藤が丘教会・2階 聖堂。お座席に指定はございませんので、空いている座席にご着席頂きましてご鑑賞下さい
- 申込み方法
- 申込み不要となります
- 座席数に制限がございますので、満席の場合は入場等を制限する場合がございます。あらかじめご了承下さい
- 主催団体のイベントリンク(クリックすると主催団体の案内ページが開きます)
ヤクーブ・ガザウィ氏
聖地特別管区(フランシスコ会)・首席オルガニスト
プロフィール
イスラエル国籍(アラブ人)。1989年3月30日エルサレム生まれ。幼少時よりエルサレム・マグニフィカト音楽院でピアノを学び、音楽理論とピアノ科終了。イタリア・ヴィチェンツァ大学音楽科で典礼のためのパイプオルガンコースも終了。アルマンド・ピエルッチ師に師事。
2008年からは「聖なる救い主教会」(エルサレム小教区)オルガニスト、2016年から現在までフランシスコ会聖地特別管区(テラ・サンクタ)のメイン・オルガニストとして「聖墳墓教会」(エルサレム)、「聖誕教会」(ベツレヘム)、「受胎告知教会」(ナザレ)などで活躍しています。特に2017年から2020年まで、「聖墳墓教会」の首席オルガニストに任命されていました。エルサレム・ナイツ合唱団の主宰者・指揮者・伴奏者。
2017年以来東京、横浜、仙台、京都、奈良の教会で10数回のコンサートを開催、今年5月には長崎の浦上天主堂、福岡や熊本の教会でも演奏しました
(引用元:認定NPO法人 聖地のこどもを支える会ホームページ)